有限会社小池塗装工業

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2023.06.15

お知らせ・コラム

HPをご覧になっていただきまことに有り難うございます。
横浜市で屋根、外壁塗装を行っている(有)小池塗装工業です。

今回は難付着サイディングについてお話いたします。

難付着サイディングとは工場出荷時に表面に特殊なコーティングがされているサイディングボードのことです。

主に光触媒やフッソ等種類があり、コーティングにより汚れにくい、経年劣化しにくいといった特徴があります。

全く劣化しないわけではないのですが、最初のメンテナンスまでのサイクルが長く外壁の美観を長く保てる外壁材です。

しかし、サイディングが長持ちしても、その他の部分、特にサイディングであればほぼ確実に施工されているシーリングがまず劣化してきます。

そういった状況のなかでシーリングの打ち替えや付帯物の塗装だけにとどめておくべきところを「足場を架けるのだから外壁も塗りましょう」と安易に決めてしまうと後々塗装が剝がれてしまうとういトラブルがおきる可能性もあります。

弊社では難付着と思われる場合には建築図面からサイディングのメーカーや型番、規格などを確認し塗料メーカー(サイディングメーカーの工場に塗料を卸している)に問い合わせのうえ慎重に慎重を重ねてお客様にご提案いたします。

屋根、外壁塗装のことはぜひ(有)小池塗装工業にお問合せください。

2023.05.29

お知らせ・コラム

HPをご覧になっていただきまことに有り難うございます。
横浜市で屋根、外壁塗装を行っている(有)小池塗装工業です。

今回は外壁のツヤあり、ツヤ消しの選ぶ基準についてお話いたします。

よく言われているのがツヤありのほうが耐用年数が長い、汚れにくいということですが、それだけをクローズアップして選んで良いものなのか?ということで私見を述べさせていただきます。

まず外壁の種類がサイディングであればツヤあり一択でも良いと思います。

しかし問題はモルタル下地にリシン吹きやジョリパットのような意匠系仕上げ材の外壁です。

こちらもツヤありでも問題はないのですが、個人的にはツヤ消しをお薦めする場合もあります。

というのもこれらの外壁をツヤありで塗るとモルタル下地が波打っているのがとても目立ってしまうこともあります。

またリシンなどの場合は新築時の施工で骨材が多少吹きムラになっていることがあるのですがこれもまたツヤありで塗るとムラが際立ってしまいます。

もともとがツヤ消しで施工されている外壁にツヤありを塗る場合は注意が必要です。

外壁塗装の目的は保護と美観ですが、美観の部分がいまひとつになってしまう場合もあるという事を念頭において選んでください。

屋根、外壁の塗装工事はぜひ弊社にご相談ください。

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