
お知らせ
NEWS
2024.07.26
お知らせ・コラム
HPをご覧いただきまことにありがとうございます。
横浜市港南区にて住宅の塗装工事をおこなっております(有)小池塗装工業です。
今日は訪問販売についてお話いたします。
まず訪問販売している業者さんにも誠実に対応されている業者さんもいらっしゃると前提した上でのお話になります。
よく聞く話では
①近所で工事していてお宅の屋根が一部浮いているのが見えました。
今なら無料で修理、点検いたします。
これはもはや定番中の定番となっていますが実際は近所で見える範囲で工事をしている家は見当たらない、
またはドローンでも飛ばさない限り屋根は見えない造りになっている(実際にそういうお宅がありました)などなど
実際に屋根に上がったら自ら屋根材をずらしたり、何らかの工事につなげるための理由を作ってしまいます。
悪質な業者になると自ら屋根材を割ってしまい「割れていました。」と報告する業者もいるようです。
②近所で工事をしていて今なら足場代サービスで工事できますよ。
これも定番です。
足場代は30坪くらいの家で安くて15万円から20万円以上かかる場合が殆どです。(立地や形状により上下します)
本当に近所で工事していて別途運搬費が計上されているなかで、それがサービスになるというならわかりますが丸々サービスというのは普通は考えられません。
先日のコラムでもお話しましたが、真面目に誠実に仕事をしようと思ったら大幅に値引きできるものではありません。
そうやってきっかけを作って、いかにも付加価値が高いような仕様を提案して受注を狙っていますが実際の内容はごくごく平凡だったりします。
③今ならキャンペーンにつき〇〇%値引きします。
これは程度にもよりますが企業努力として理解できます。
しかしなかには最初の見積が300万円だったものが最終的に180万円になったと喜んでいたお客様もいらっしゃいました。
..........では最初の見積の300万円(高い!)っていったいなんだったんだ?と個人的には思います。
仮に300万円の車を買おうとしてどんなに粘っても180万円にはならないでしょう。
もちろん訪問販売業者さんが全てが上記のような手口を使うわけではありませんが、いまだにこういう事をする残念な業者も一定数いることは事実です。
弊社ではお客様の大切な財産を強く長く保つような作業を心掛け誠心誠意対応いたします。
住宅の外壁や屋根の塗装工事のことはぜひ弊社にご相談ください。
2024.07.25
お知らせ・コラム
HPをご覧いただきまことにありがとうございます。
横浜市港南区で住宅の屋根、外壁塗装をおこなっています(有)小池塗装工業です。
今回はアフターケアについてお話いたします。
とある記事では全国にて毎年約1000社(個人事業主含む)の塗装工事業者が独立、開業しているそうです。
しかしその反面それと同じ、あるいはそれ以上の業者が廃業しているそうです。
なかには事業主が高齢で後継者もいないため引退のようなかたちで廃業されている業者もいるようですが、
価格競争のため格安にて工事を請け負っていた業者が資金繰りに行き詰って廃業しているのも少なくないそうです。
そういった業者に工事を依頼したお客様はその後のアフターケアについてどうすれば良いのかわからなくなってしまうと思います。
不具合もなにもなく年月が過ぎていけば問題ありませんが、そもそも格安にて請け負っている業者が不具合が起きないように
きちんとした仕事をしているのか疑問が残るところです。
塗装工事は全て手作業なので人件費の占める割合がとても多いうえに、多種多様な住宅に対応するために
材料を大量に一括発注したり大量生産とはいかないため大幅な値引きというのは難しい業種です。
私は常々
「値段が安いのには必ずそれなりの理由があります。」
「反対に高いにもちゃんと理由があります。」
とお客様にお話しています。
大切な財産である自宅を「安かろう」で良いとは誰も望まないと思います。
弊社ではまず不具合がおきないような施工はもちろん、万が一の時もしっかりと誠実に対応いたします。
横浜市港南区で住宅の塗り替えはぜひ(有)小池塗装工業までご相談ください。
2024.03.14
お知らせ・コラム
HPをご覧になっていただきありがとうございます。
横浜市港南区で住宅の屋根、外壁塗装を行っている(有)小池塗装工業です。
最近工事を契約していただいたお客様からよく「助成って使えますか?」と聞かれます。
これについては自治体により異なりますが私の居住している横浜市ではサッシの交換や断熱に関わる工事をおこない熱貫流率が変化するような工事において助成金が適用されますが、塗装工事では適用外となっています。
しかしネットやSNSでは「助成金を活用して費用を抑えましょう!」という主旨の広告が散見されます。
特にSNSでは「横浜市にお住まいの皆様はぜひ!」といった内容の広告もよく見ます。
その他にも火災保険を活用しましょうといったものもよく目にします。
火災保険は内容にもよりますが通常は風災や罹災にて破損した箇所を補修するための保険で、経年劣化では当然ながら適用外になります。
これは広告を見たユーザー様に「お?」と思わせて自社のサイトに誘導するたものものと思われます。
使えもしないものをさも使えるかのごとく話を進めていき結局は使えませんでしたとなり、悪質な業者になると故意に特定の箇所を破損し、自然災害にて破損したように見せかける業者も存在するようです。
以前弊社にも「地震保険を使って受注するためのノウハウがあります!」といった営業電話がありましたが、そのような詐欺まがいの話は即断りました。
上記のような手口で犯罪スレスレ、あるいは犯罪行為をおこない営業をする業者が存在するということを大勢の皆様に知っていただきたく思います。
横浜市で住宅の塗装工事のことはぜひ弊社までご相談ください。
2024.01.01
お知らせ・コラム
謹 賀 新 年
謹んで新春をお祝い申し上げます
HPをご覧いただきまことに有り難うございます。
昨年は生活にかかわるあらゆる物が値上げが続き消費者様はじめ事業者にとっても本当に苦しい一年でありました。
弊社のおきましても材料費や燃料費の高騰をうけ、まだまだ苦しい時期は続いていくことが予想されますが地域の皆様や得意先様に支えられながら今年も一年頑張ってまいります。
2024年が皆様にとって輝ける年になりますようお祈り申し上げます。
2023.11.28
お知らせ・コラム
HPをご覧になっていただきありがとうございます。
横浜市港南区で住宅の屋根、外壁塗装を行っている(有)小池塗装工業です。
今回は見積作成の話をいたします。
以前知人から「訪問の営業がきて無料で塗装工事の見積を出してくれたから見てほしい」と言われご自宅にお伺いして拝見させていただきました。
単価と材料の種類くらいしか見るところはないだろうと思っていましたが、その見積には私が想像していたような記載は一切ありませんでした。
足場込み屋根外壁標準塗装パック料金と称した表があり建坪〇〇坪で〇〇円、〇〇坪〇〇円とA4の書類の半分くらいがその表になっていて、該当する坪数のところに〇印がつけてありました。
その他は付帯物一式〇〇円といった具合で使用する塗料の記載もありませんでした。
知人がいうには地元では名前を聞けば誰でも知っているような某オフィスビルに事務所を構えていて、広告もけっこう目につくようなリフォーム会社なので安心できるのではと思っていたそうです。
「いや、ちょっと待ってください。」
「車のような完成品じゃないのですから、塗装工事の見積は普通はこうじゃありませんよ。」
弊社では(というか殆どの塗装工事業者がそうですが)実際に現地に伺い実測をもとに㎡数やm数を計算して、既存の状態を見て触って材料の選定や塗り回数を提案いたします。
そのうえで各項目のなかでお客様の不明な点があれば納得いただけるまで説明いたします。
結局その知人宅は弊社で受注させていただいたのですが、改めて考えてみると自分の作成した見積も初めて工事を発注しようとしているお客様にはわかりにくい表現や記載もあったかもしれないと反省いたしました。
住宅の工事という高額なお支払いをするお客様に納得いただけるようにできるだけわかりやすく見やすい見積作成に努めてまいります。
住宅の塗装工事のことはお気軽に(有)小池塗装工業までお問合せください。
お問い合わせ
CONTACT
住宅塗装は小池塗装工業にお任せ下さい。